前の記事で紹介した大和高原文化の会さんの活動とともに
インターンの午後から巡った大和高原の見どころを紹介します
こちらは大和高原文化の会さんが学生さんと設置した古(いにしえ)街道の案内
手作りです
こちらは山城跡。
大和高原には山城跡もたくさんあります。
こちらは神野山(こうのさん)のふもとにある
神野寺(こうのじ)。
天平時代に
行基が建立したと伝えられ、菩薩半跏像が重文に指定されています。
今は無住だそうですが檀家さんが守っています。
ここから山頂へのルートもあります。
神野山(こうのやま)にものぼって大和高原を一望しました
(スミマセン、その写真がなくて)
奈良市方面、伊賀方面、田原方面など各方面を見渡せました。
山頂には王塚という墳丘もあり、古墳か古代祭祀跡といわれているそうです。
こちらはなべくら渓。
鍋の底のように真っ黒い巨石が500メートルほどゴロゴロとあります。
その岩の下にはちゃんと水が流れており、耳を澄ますとその音が聞こえます。
この巨石は天狗が山からこの渓流に投げ込んだといわれているそうです
近くには「めえめえ牧場」があります。
これは副会長の田和さんが作られたそうです。
ヒツジだらけ
羊毛館ではここで刈り取られた羊毛を使った織物や羊毛加工ができます
どこかで聞いたようなせんべいですが、気になさらず・・・
行く途中に田原地区で、
河瀬直美監督の「殯の森」のロケ地(家)も通り過ぎました。
大和高原は自然はもちろん、歴史・文化もいろいろな方面から楽しめるところでした。
大和高原文化の会の皆様の活躍を期待するとともに
自分も頑張らなければと気合が入ったインターンでした