【正倉院展】花籠(けこ)が出ていました
正倉院展も終わり、秋も深まり、気温としては冬の足音も…
毎年恒例で正倉院展に行って来ました。
(オータムレイトチケットで、しおりが付いてきました)
今年は散華供養に使う花籠(けこ)が2点出ていました。
平たい浅めのものと深めのもの。
平たいカゴは散華を撒くときに入れる用、
墨書から東大寺大仏開眼供養会に使用されたと推測されるものだそうです。
深めのカゴは散華に使う花を洗うためのものと解説にありました。
昔は生花を使っていたことを偲ばせます。
産経新聞の正倉院展紹介記事に画像があったのでご覧ください↓
保存会にも骨董の花籠はありますが、金属製で組紐が付いていて割と華やかな見た目です。
一方、宝物の花籠は、シンプルながら丁寧な作り。
東大寺らしい、と私は感じました。
次も散華に関わる宝物が出てくるのを楽しみに、また来年!
毎年恒例で正倉院展に行って来ました。
(オータムレイトチケットで、しおりが付いてきました)
今年は散華供養に使う花籠(けこ)が2点出ていました。
平たい浅めのものと深めのもの。
平たいカゴは散華を撒くときに入れる用、
墨書から東大寺大仏開眼供養会に使用されたと推測されるものだそうです。
深めのカゴは散華に使う花を洗うためのものと解説にありました。
昔は生花を使っていたことを偲ばせます。
産経新聞の正倉院展紹介記事に画像があったのでご覧ください↓
保存会にも骨董の花籠はありますが、金属製で組紐が付いていて割と華やかな見た目です。
一方、宝物の花籠は、シンプルながら丁寧な作り。
東大寺らしい、と私は感じました。
次も散華に関わる宝物が出てくるのを楽しみに、また来年!