【本日は自習】第2回「美術について《ゆる~く》語りたい!」
本日の第2回「美術について《ゆる~く》語りたい!」は“自習”となりました。
課題図書は『イタリア古寺巡礼(和辻哲郎著)』。
和辻哲郎氏の『古寺巡礼』といえば、名著ですが、偶然図書館でイタリア版を見つけました!
戦前にフランスなど経由してイタリアを巡った際の旅行記のような感じです。
今日読んだ部分はまだローマに着いたぐらいで見知った作品など出てきていません。
ただ、目次を見つつ、和辻哲郎が見るイタリア美術はどう表現されているのか、これからが楽しみです😊
★★★★★★
次回は12月に開催予定です❗
それ以降は開催日を固定していこうかと考えています。
また情報を出していきますので、ぜひチェックしてくださいね🎵
課題図書は『イタリア古寺巡礼(和辻哲郎著)』。
和辻哲郎氏の『古寺巡礼』といえば、名著ですが、偶然図書館でイタリア版を見つけました!
戦前にフランスなど経由してイタリアを巡った際の旅行記のような感じです。
今日読んだ部分はまだローマに着いたぐらいで見知った作品など出てきていません。
ただ、目次を見つつ、和辻哲郎が見るイタリア美術はどう表現されているのか、これからが楽しみです😊
★★★★★★
次回は12月に開催予定です❗
それ以降は開催日を固定していこうかと考えています。
また情報を出していきますので、ぜひチェックしてくださいね🎵
【来週11/3(土祝)】第二回「美術について《ゆる~く》語りたい!」 参加者大募集中!
【11/3(土祝)に開催です】
来週に迫りました、第二回「美術について《ゆる~く》語りたい!」
参加者大募集中です♪
こちらまでイベントページからの参加表明か、メールにてお申し込みください。
【MAIL】sange_npo@yahoo.co.jp
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ちなみにこの日は、イベント盛りだくさんです。
参加前、参加後も”ぶらりきたまち”楽しめますよ◎
●正倉院「正倉」も見学可能
●転害門前広場で手貝通り商進会さんの「奈良きたまち転害市」開催中!
●同じく奈良きたまちのkoharu cafeさん・器人器人さん・フルコトさん合同の「きたまち縁日」も開催!
【参加者募集中!】第2回 11/3(土祝)「美術について《ゆる~く》語りたい!」
【こりずに美術散華保存会スタッフよしだの企画です 第2弾!】
美術作品を見るのが好きな人、美術館、博物館へ行くのが好きな人が集まって、その魅力について語り合う会を開催します。
美術についてジャンルは問いません!
毎回決まったテーマについて、自由にゆったりと話す予定です。
美術館、展覧会についての情報交換も行います。
====================
★第2回テーマ「私のお気に入り美術館・博物館」★
王道から知る人ぞ知るところまで、お気に入りの美術館・博物館を語っていきます!
「コレクションが私好み」、「建物が良い」、「イベントが充実しててよく行く」など“自分なりの基準”があればそれを紹介いただくとありがたいです♪
自分の「好き」を共有したい方、ご参加をおまちしています!
====================
―日時―
第2回 11月3日(土祝)
14:00~16:00
―場所―
散華美術館(奈良県奈良市西笹鉾町24)
―対象―
美術全般・展覧会を見るのが好きな女性
美術館・博物館に行くのが好きな女性
(勝手ながら、慣れるまでは女性のみで開催予定です。)
―定員―
8名(先着順)
―参加費―
1人500円 お茶・おやつ付
―申込・問合せ先―
FBイベントページでの参加表明、または下記のメールアドレスまでご連絡ください。受付後返信いたしますのでご確認をお願いいたします。
―MAIL―
sange_npo@yahoo.co.jp
先着順で定員に達した場合は申込を締め切ります。ご了承ください。
********************
【参加する上でのルール】
・勉強会ではない。わからない、知らないことがあってもOK。
・全員が発言できるようにする。
・できるだけ意見や情報は全体で共有する。
・必要な場合は自分の図録等を持ち込む。
・人が話しているときは聞く。話したくないことは話さなくて良い。
・参加者へのネットワークビジネス等への勧誘はお断り。
・参加者同士の連絡先交換は本人が責任を持って行う。
ご協力お願いいたします。
美術作品を見るのが好きな人、美術館、博物館へ行くのが好きな人が集まって、その魅力について語り合う会を開催します。
美術についてジャンルは問いません!
毎回決まったテーマについて、自由にゆったりと話す予定です。
美術館、展覧会についての情報交換も行います。
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★第2回テーマ「私のお気に入り美術館・博物館」★
王道から知る人ぞ知るところまで、お気に入りの美術館・博物館を語っていきます!
「コレクションが私好み」、「建物が良い」、「イベントが充実しててよく行く」など“自分なりの基準”があればそれを紹介いただくとありがたいです♪
自分の「好き」を共有したい方、ご参加をおまちしています!
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―日時―
第2回 11月3日(土祝)
14:00~16:00
―場所―
散華美術館(奈良県奈良市西笹鉾町24)
―対象―
美術全般・展覧会を見るのが好きな女性
美術館・博物館に行くのが好きな女性
(勝手ながら、慣れるまでは女性のみで開催予定です。)
―定員―
8名(先着順)
―参加費―
1人500円 お茶・おやつ付
―申込・問合せ先―
FBイベントページでの参加表明、または下記のメールアドレスまでご連絡ください。受付後返信いたしますのでご確認をお願いいたします。
―MAIL―
sange_npo@yahoo.co.jp
先着順で定員に達した場合は申込を締め切ります。ご了承ください。
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【参加する上でのルール】
・勉強会ではない。わからない、知らないことがあってもOK。
・全員が発言できるようにする。
・できるだけ意見や情報は全体で共有する。
・必要な場合は自分の図録等を持ち込む。
・人が話しているときは聞く。話したくないことは話さなくて良い。
・参加者へのネットワークビジネス等への勧誘はお断り。
・参加者同士の連絡先交換は本人が責任を持って行う。
ご協力お願いいたします。
【展覧会探訪】京都国立近代美術館「東山魁夷展」【散華情報もアリ】
三連休前の金曜夜は夜間開館延長で京都国立近代美術館へ行って来ました。
10/8まで開催中の「東山魁夷展」です。
夜間開館延長は特別展では結構やっています。土日より空いていますし、展覧会に行きなれた方が多いので楽だと思います😊
***********
金曜の疲れた体、そして最近西洋美術を見る機会が続いてたこともあり、ジワジワと染みるような展示でした。
涙に近い目薬、でもちゃんと清涼感もあるという…そんな感じ。(わかりますか?😅)
いつまででも見ていられたなあ。
感覚的に見たことある作品も多いので、予備知識なしで楽しめました。
「道」、「残照」、白馬のシリーズどれも好きでした。
***********
今回の目玉は、唐招提寺御影堂の襖絵。
7、8年前だったか、鑑真和上の御遠忌に御影堂で初めて拝見したのを思い出します。
しかし、その時はあんまり感動しなかったのですが😅、改めてじっくりと見てみると「襖絵の枠を超えた、なんとスケールの大きな作品か!」と。
東山魁夷自身、制作するにあたり、鑑真和上などについて中国まで行き、何年も研究していたといいます。
彼の表現がそこに極まっているようでした。
***********
あと一人で興奮してたのが、特別出品の散華。
もちろん東山魁夷が手掛けたものです。
画冊に全種類が貼り付けられていました。
そのキャプションが興味深かったので書き写してきました!
=全文がこちらです↓=======
昭和52年唐招提寺森本孝順管長が発案して、仏教の原点に触れさせるため、奈良南都六大寺の若い僧たちをインド仏教の旅に派遣した。
釈迦が12月8日の早朝、暁の明星を見て突然悟りを開いたといわれるブッダガヤでは、同日早朝、正倉院の竹製華籠を模した器に散華を入れ、果物、花と共に供えたという。
散華は、この時期ちょうど唐招提寺御影堂障壁画に従事していた東山が、森本長老の考えに賛同して揮毫したもので、明星礼拝に供えられた後日本に戻り、本画冊に仕立てられた。
=================
書がしたためられた散華は【木・日・月・星・光・春・夏・秋・冬・風・雨・雪・雲・花】の14種ありました。
文中の唐招提寺・森本長老が奈良の美術散華の仕掛け人とも言って良い人物。
散華以外にもいろいろと動く人だったことを知りました💡
********
現地の唐招提寺御影堂はまだまだ修理中の期間が続きます。
襖絵はこちらでゆっくり見るのをオススメします😌
●京都国立近代美術館「東山魁夷展」●
会期10/8(日)まで
(その後、国立新美術館に巡回)
http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2018/427.html
10/8まで開催中の「東山魁夷展」です。
夜間開館延長は特別展では結構やっています。土日より空いていますし、展覧会に行きなれた方が多いので楽だと思います😊
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金曜の疲れた体、そして最近西洋美術を見る機会が続いてたこともあり、ジワジワと染みるような展示でした。
涙に近い目薬、でもちゃんと清涼感もあるという…そんな感じ。(わかりますか?😅)
いつまででも見ていられたなあ。
感覚的に見たことある作品も多いので、予備知識なしで楽しめました。
「道」、「残照」、白馬のシリーズどれも好きでした。
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今回の目玉は、唐招提寺御影堂の襖絵。
7、8年前だったか、鑑真和上の御遠忌に御影堂で初めて拝見したのを思い出します。
しかし、その時はあんまり感動しなかったのですが😅、改めてじっくりと見てみると「襖絵の枠を超えた、なんとスケールの大きな作品か!」と。
東山魁夷自身、制作するにあたり、鑑真和上などについて中国まで行き、何年も研究していたといいます。
彼の表現がそこに極まっているようでした。
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あと一人で興奮してたのが、特別出品の散華。
もちろん東山魁夷が手掛けたものです。
画冊に全種類が貼り付けられていました。
そのキャプションが興味深かったので書き写してきました!
=全文がこちらです↓=======
昭和52年唐招提寺森本孝順管長が発案して、仏教の原点に触れさせるため、奈良南都六大寺の若い僧たちをインド仏教の旅に派遣した。
釈迦が12月8日の早朝、暁の明星を見て突然悟りを開いたといわれるブッダガヤでは、同日早朝、正倉院の竹製華籠を模した器に散華を入れ、果物、花と共に供えたという。
散華は、この時期ちょうど唐招提寺御影堂障壁画に従事していた東山が、森本長老の考えに賛同して揮毫したもので、明星礼拝に供えられた後日本に戻り、本画冊に仕立てられた。
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書がしたためられた散華は【木・日・月・星・光・春・夏・秋・冬・風・雨・雪・雲・花】の14種ありました。
文中の唐招提寺・森本長老が奈良の美術散華の仕掛け人とも言って良い人物。
散華以外にもいろいろと動く人だったことを知りました💡
********
現地の唐招提寺御影堂はまだまだ修理中の期間が続きます。
襖絵はこちらでゆっくり見るのをオススメします😌
●京都国立近代美術館「東山魁夷展」●
会期10/8(日)まで
(その後、国立新美術館に巡回)
http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2018/427.html
【追加情報】9/29(土)「美術について《ゆる~く》語りたい!」
三連休はいかがお過ごしでしょうか?
9/29(土)のイベント「美術について《ゆる~く》語りたい!」も来週末に迫ってきました✨
参加者を引き続き募集中です❗
【申込先】MAIL: sange_npo@yahoo.co.jp
参加者の方には「自分の好きな作品がわかるチラシ・図録など」をお持ち頂きます。
主催の方で、開催中の展覧会などのチラシをたくさんご用意しました。情報収集や話のキッカケに使っていただけます😊
9/29(土)のイベント「美術について《ゆる~く》語りたい!」も来週末に迫ってきました✨
参加者を引き続き募集中です❗
【申込先】MAIL: sange_npo@yahoo.co.jp
参加者の方には「自分の好きな作品がわかるチラシ・図録など」をお持ち頂きます。
主催の方で、開催中の展覧会などのチラシをたくさんご用意しました。情報収集や話のキッカケに使っていただけます😊